李氏朝鮮の時代



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李氏朝鮮01
(想像上の朝鮮王朝)


韓流ドラマで人気なものに「宮廷女官チャングムの誓い」というドラマがあります。

16世紀初頭の李氏朝鮮王朝時代を舞台にしたドラマで、実在の医女チャングム(長今)をモデルにして描かれた韓国の時代劇なのだそうです。
韓国では最高視聴率57%を記録し、日本、香港、台湾などでも爆発的な人気を呼んだドラマなのだそうです。

番組では、登場する女官や貴族たちが実に美しい衣装をまとい、華やかでみやびな宮廷生活が営まれていたように演出されているようです。

そして不思議なことに、女官達それぞれに、ちゃんと名前もある。

16世紀といえば、日本では上杉謙信や、武田信玄、織田信長、羽柴秀吉などが活躍した時代です。つまり戦国時代でもあった。

そして日本が戦国乱世であった時代に、朝鮮半島ではみやびで平和な美しい文化が営まれていた、という対比なのだそうです。

ところが、歴史を調べてみると、どうも様子が違う。

まず第一に、李氏朝鮮というのは清の属国だった。

第二に、ドラマで色とりどりに描かれるチマ・チョゴリは、白以外の着衣は一切認められていなかった。
色や柄のついた衣服をまとえるのは、清の皇帝に献上される女性のみ。それ以外は、いっさい色のついた着衣を身にまとうことが禁じられていた。

第三に、チマ・チョゴリを女性が着用するに際しては、長男を産んだ女性は生涯両の乳を露出して過ごす名誉(?)が与えられていた。
それ以外の女性も、胸部の乳をヤンバンの求めに応じてすぐに露出できるよう、乳は短い上着で覆うだけで、生地で巻く等して隠すことは禁じられていた。

李氏朝鮮02
(現実)


第四に、庶民は男性も女性も名を名乗ることができなかった。つまり名前がなかった。
女性は王妃であっても、名前を名乗ることが許されなかった。
チャングムは実在の女医とされているけれど、名前のチャングム(長今)というのも、後世の字(あざな)にすぎない。

第五に、チャングム(長今)は、なるほど実在はしているようだけれど、その行状については、いっさい史料がない。
このチャングム(長今)は、「朝鮮王朝実録」の「中宗実録」に、「大長今」という呼び名で記されている人物で、その人物が“女性”であることについて触れている史料は、中宗39年(1544年)10月の「予證女醫知之(予の証しは女医之を知る)」という、たった一行の記載でしかない。

要するに、宮廷女官チャングムのドラマは、日本でいったら浦島太郎の竜宮城の世界と同じで、単なるおとぎ話の世界のドラマでしかないです。

実際に、この李氏朝鮮の時代の様子がどうであったのかについては、実は、朝鮮は日本よりずっと極端な鎖国政策をとっていたため、客観的に記述された史料はほとんどありません。

18世紀以前の朝鮮に関するまとまった報告といえば、1650~60年代に捕虜になっていたヘンドリック・ハメル(Hendrick Hamel)の『朝鮮幽囚記』くらいなものです。

ハメルは、オランダの東インド会社 (VOC) の書記だった人です。
この人が1653年7月・・・日本でいったら江戸時代の初期頃・・・交易船デ・スペルウェール号に乗って日本へ向かう途中、朝鮮半島南部沿岸の済州島付近で破船します。

乗員は64名。
ハメルを含む36人が生き残ったのだけれど、彼らは済州島で直ちに捕縛され、漢陽(現在のソウル)にいる国王のもとに、貢物として送られます。そして彼らは朝鮮から出ることを禁じられ、13年間を漢陽で過ごした。

漢陽での日々、彼らは朝鮮から去ることは禁じられていたけれど、いくらかの移動の自由と、朝鮮社会の異なる階級と交わる自由は与えられたそうです。
しかし、その境遇は、朝鮮人の奴隷も同然だった。

耐えかねた一行のうちの2人が清の使節に、日本への送還を直訴します。
ところが、朝鮮は清使に賄賂を送ってこの一件をもみ消し、彼らの一行の待遇をさらに悪化させます。
そして彼らは、全羅道(半島南部)に送られます。

ハメル一行の生活状態は、中央から派遣される役人の意向によって変転します。
生活費も食料も与えられず、彼ら自身で物乞いをして命を繋ぐこともあった。

1659年には熱病の流行で一行より多くの死者を出し、1660年から1663年の飢饉では、全羅兵営が彼らを養いきれなくなり、ついには役人が彼らに注意すら払わななったことから、1666年8月、その時点ですでに生存者は16名になっていたけれど、ハメルと7人の乗組員は、決死の覚悟で朝鮮から船で脱出し、日本に向かった。

そして五島列島で捕えられ、長崎奉行所に送られた。

日本は、彼らを丁重にもてなし、幕府は翌年には、ハメル一行の帰国を認めます。
そしてハメルたちは、11月にはオランダ・バタビアに無事帰国した。

また朝鮮国内に残ったオランダ人に対しても、幕府はその引渡しを、朝鮮側に求め、生存者7名を1668年6月にひきとり、これも健康の回復を待って、オランダに送り届けます。

いまの日本では北朝鮮に拉致された日本人ですら救出できずにいるし、ポッポ政権に至っては、救出のためのブルーリボンさえ、着けないでいたりしていますが、当時の幕府は実に正々堂々と朝鮮と交渉し、残されたオランダ人たちを救出している。たいしたものです。

オランダに帰国したハメルは、東インド総督および17人委員会に宛てて、朝鮮幽閉当時の報告書を書きます。
その報告書が、1667年、本になって出版された。

そしてその本が、じつはヨーロッパに初めて、朝鮮に関する詳細かつ正確な描写を紹介した本・・・「朝鮮幽囚記」です。

そのハメルの「朝鮮幽囚記」から、李氏朝鮮時代の半島の様子を抜粋して紹介します。

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ヘンドリック・ハメル著「朝鮮幽囚記」
 生田滋訳 東洋文庫

夫を殺した妻は、多くの人々の通る往来に、肩まで土に埋められた。
そしてその傍には、木の鋸が置かれます。
貴族以外の通行人は、彼女の首をその鋸でひいて死にいたらしめなければなりません。

夫が妻を殺した場合、それについて然るべき理由のあることが証明できる場合は、その理由が姦通であってもなくても、その罪によって訴えられることはありません。

過失致死を犯したものは、次のようにして罰せられます。
朝鮮人は、酸っぱい、濁った、鼻をさすような匂いのする水で死者の全身を洗います。
彼らはその水をじょうごを使って罪人の喉から流し込めるだけ流し込みます。
それから胃の所を棒で叩いて破裂させます。

朝鮮では、盗みに対しては厳重な刑罰が課せられていますが、盗人は非常に沢山います。泥棒に対する刑罰は、足の裏を叩いてしだいに死にいたらしめるのです。 (p. 41)

一般の人々は彼らの偶像の前で、ある種の迷信を行います。
しかし彼らは偶像よりも、自分の目上の人に対してより多くの敬意を払います。
大官や貴族は偶像に対し敬意を表するということをまったく知りません。
なぜならば彼ら自身がそれよりも偉いと考えているからです。 (p. 43)

大官たちの家は非常に立派ですが、一般の人々の家は粗末なものです。
自分の考えに基づいて家を建築することは、一般人には誰にも許されていません。
総督の許可なしに屋根を瓦でふくことも許されていないからです。 (p. 46)

この国民は、妻を女奴隷と同じように見なし、些細な罪で妻を追い出すことがあります。
夫は子供を引き取ろうとはしませんので、子供は妻が連れて行かねばなりません。したがってこの国は人口が多いのです。 (p. 48)

彼らは盗みをしたり、嘘をついたり、だましたりする強い傾向があります。
彼らをあまり信用してはなりません。他人に損害を与えることは彼らにとって手柄と考えられ、恥辱とは考えられていません。 (p. 52)

彼らは病人、特に伝染病患者を非常に嫌います。
病人はただちに自分の家から町あるいは村の外に出され、そのために作られた藁ぶきの小屋に連れて行かれます。
そこには彼らを看病する者の外は誰も訪れませんし、誰も彼らと話をしません。
その傍を通る者は必ず病人に向かってつばを吐きます。
病人を看病してくれる親戚を持たない人々は、病人を看病に行かないで、そのまま見捨ててしまいます。 (p. 53)
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現実は、だいぶ、チャングムに描かれる世界と違うようです。

ハメルよりだいぶ時代が下りますが、1874(明治7)年、フランス人宣教師であったクロード・シャルル・ダレ(Claude Charles Dallet)が、日韓併合直前の朝鮮半島の様子を「朝鮮教会史」という本にまとめています。

時代は、李朝朝鮮末期にあたります。この本でも、朝鮮の様子がきわめて詳細に綴られています。

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「朝鮮事情」シャルル・ダレ著
 金容権訳 東洋文庫

この山国では、道路と運輸機関とが実に不足し、それが大規模な耕作を妨げている。
人びとは、各自の家の周囲とか手近なところを耕作するだけだ。
また、大部落はほとんどなく、田舎の人びとは3、4軒、多くてせいぜい12~3軒ずつ、固まって散在している。
年間の収穫は、住民の需要をかろうじて満たす程度であり、しかも朝鮮では、飢饉が頻繁にみられる。 (p. 20)

1637年に締結された条約は、清に対していっそう屈辱的な従属関係のものとなった。
朝鮮国王は清国皇帝に対して、たんに叙任権を認めるばかりでなく、身分上の直接の権限、すなわち主従(君臣)関係まで承認を求めなくてはならなくなった。 (p. 34)

朝鮮の王宮は、パリの少しでも余裕ある年金生活者でも住むのを嫌がるようなつまらない建物である。
王宮は、女と宦官で充ちている。 (p. 53)

ソウルは、山並みに囲まれており、漢江の流れに沿って位置し、高くて厚い城壁にかこまれた人口の多い大都市だが、建築物には見るべきものはない。
かなり広いいくつかの道路を除いては、曲がりくねった路地だけがあり、この路地には空気も流れることなく、足にかかるものといえばごみばかりである。家はふつう瓦で覆われているが、低くて狭い。 (p. 64)

官吏の地位は公然と売買され、それを買った人は、当然その費用を取り戻そうと努め、そのためには体裁をかまおうとさえしない。
上は道知事から最も下級の小役人にいたるまで、徴税や訴訟やその他のすべての機会を利用して、それぞれの官吏は金をかせぐ。国王の御使すらも、極度の破廉恥さでその特権を濫用している。 (p. 71)

朝鮮における学問は、全く民族的なものではない。
読む本といえば中国のもので、学ぶ言葉は朝鮮語でなく漢語であり、歴史に関しても朝鮮史はそっちのけで中国史を研究し、大学者が信奉している哲学体系は中国のものである。
公開試験〔科挙〕は、最も学識があり最も有能な人に学位免許状が授与されるのではなく、最も多額の金を持った者や最も強力な保護者のいる人びとに対して与えられている。 (p. 135)

朝鮮の貴族階級は、世界中で最も強力であり、最も傲慢である。
他の国々では、君主、司法官、諸団体が貴族階級を本来の範囲内におさえて、権力の均衡を保っているが、朝鮮では、両班の人口が多く、内部では対立しているにもかかわらず、自分たちの階級的特権を保持し拡大するために団結することはよく心得ており、常民も官吏も、国王すらも、彼らの権力に対抗することができないでいる。 (p. 192)

朝鮮においても、他のアジア諸国と同じように、風俗は甚だしく腐敗しており、その必然的な結果として、女性の一般的な地位は不快なほどみじめで低い状態にある。
女性は、男性の伴侶としてではなく、奴隷もしくは慰みもの、あるいは労働力であるにすぎない。 (p. 212)

朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い。それは、彼らがいまだ浸っている半未開性のせいである。
子供たちは、ほとんど懲罰を受けることもなく成長し、成長した後は、男も女も見さかいのないほどの怒りを絶え間なく爆発させるようになる。 (p. 269)

不思議なことに、軍隊は概して非常に弱い。
彼らは重大な危機があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない。

朝鮮人は、金儲けに目がない。
金を稼ぐために、あらゆる手段を使う。
彼らは、財産を保護し盗難を防ぐ道徳的な法をほとんど知らず、まして遵守しようとはしない。
しかしまた、守銭奴はほとんどいない。いるとしても、富裕な中人階級か商人のあいだにいるにすぎない。
この国では、現金の2、3万フランもあれば金持だといわれる。一般に彼らは、欲深いと同時に、無駄づかいも多く、金を持てば余すところなく使ってしまう。 (p. 272)

朝鮮人のもう一つの大きな欠点は、暴食である。
この点に関しては、金持も、貧乏人も、両班も、常民も、みんな差異はない。
多く食べるということは名誉であり、会食者に出される食事の値うちは、その質ではなく、量ではかられる。
したがって、食事中にはほとんど話をしない。
ひと言ふた言を言えば、食物のひと口ふた口を失うからである。
そして腹にしっかり弾力性を与えるよう、幼い頃から配慮して育てられる。
母親たちは、小さな子供を膝の上に抱いてご飯やその他の栄養物を食べさせ、時どき匙の柄で腹をたたいて、十分に腹がふくらんだかどうかをみる。
それ以上ふくらますことが生理的に不可能になったときに、食べさせるのをやめる。 (p. 273)

朝鮮の家屋は、一般に、非常に小さく不便である。
台所の煙を送りだす煙突を下に通す必要上、地面よりも少し高く建てられているが、しかしソウルでは、必ずしもこの方法が一般的とはなっていない。
これは、冬場をしのぐにはかなり便利であるが、夏場になると、熱気が屋内にこもって、まるで人びとに耐えがたい体罰を課していると同じような状態になるからである。
で、おおかたの人は戸外で眠る。 (pp. 300-301)

衣服は、白衣ということになっているが、しかし、ちゃんと清潔さを保っているのはとても労力のいることなので、たいていの場合、濃厚な垢のため色変わりしている。
不潔ということは朝鮮人の大きな欠陥で、富裕な者でも、しばしば虫がついて破れたままの服を着用している。 (pp. 303-304)

朝鮮人は、科学研究の分野においてほとんど進歩のあとを見せていないが、産業の知識においては、なおさら遅れている。この国では、数世紀もの間、有用な技術はまったく進歩していない。 (p. 309)

商取り引きにおけるもう一つの障害は、交通路のみじめな状態である。
航行の可能な河川は非常に少なく、ただいくつかの河川だけが船を通すが、それもごく制限された区域の航行が許されているだけである。
この国は、山岳や峡谷が多いのに、道路を作る技術はほとんど知られていない。
したがってほとんどすべての運搬が、牛か馬、もしくは人の背によって行われている。 (pp. 314-315)

政府は、おのれの保持のためには必要であると信じているこの鎖国を、細心に固守しており、いかなる利害や人道上の考慮をもってしても、これを放棄しようとしない。
1871年、1872年の間、驚くべき飢饉が朝鮮をおそい、国土は荒廃した。
あまりのひどさに、西海岸の人のうちには、娘を中国人の密貿易者に一人当たり米一升で売るものもいた。
北方の国境の森林を越えて遼東にたどりついた何人かの朝鮮人は、むごたらしい国状を図に描いて宣教師たちに示し、「どこの道にも死体がころがっている」と訴えた。
しかしそんな時でさえ、朝鮮政府は、中国や日本からの食料買い入れを許すよりも、むしろ国民の半数が死んでいくのを放置しておく道を選んだ。 (p. 322)

アジアの北東部から日増しに侵略の歩を進めているロシア人によって、いずれその難関は突破されるだろう。1860年から、彼らの領土は朝鮮と隣接するようになり、これら二国間で、国境問題と通商問題に関してさまざまな難問が起こった。
これらの問題は、今後も間違いなく繰り返されるであろうし、いつの日にか、朝鮮はロシア領に併合されてしまうであろう。 (p. 323)
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で、やむなく日本は日韓併合を行ったのです。

どうも日本では、江戸から明治・大正・昭和初期の歴史は実際にありもしないほど酷く描写され、(昨日の悪代官の記事参照)、一方で韓国の歴史については、実際にあったものより数段、いやもう夢物語的に美化して語られているようです。

歴史というものは、政治的に歪めて見るものではありません。

ねずきちの持論は、つねに「歴史は学ぶためにある」というものです。
そのためには、事実から目を背け、歴史を歪曲し、ねつ造し、政治的な印象操作をするのは論外です。

人間というものは、自分がいま生きている世界しか知らなければ、それがあたりまえ、と思ってしまうものです。

朝鮮のチマチョゴリの女性が、両方の乳をさらけ出して生きたのも、それがあたりまえの社会では、なんの違和感もなかったのかもしれない。

しかし、明治にはいり、欧米列強の東亜における干渉がはげしくなると、いきおい周辺諸国に目をむけなければならなくなる。外圧が起こる。そうなると自国の姿に反省と諸外国との比較がはじまるのは、普通のことです。

そして文明開化し、欧米の文化を積極的に取り入れて富国強兵を図る日本を観て、李氏朝鮮の鎖国策を廃し、開国・近代化を推し進めようとする人たちが動き始めた。
金玉均、朴泳孝らの開化派です。
彼らは独立党を結成して、国王に迫り、新政府を樹立します(1884年12月甲申政変)。

この政変は清の袁世凱の介入によって3日で鎮圧されたけれど、いちど覚めた眼は、もうもとには戻らない。

開国への国内圧力はとまらず、日本が日露戦争に勝利すると、李完用などの親日派勢力は、遅々として進まない朝鮮王朝の改革にあいそをつかし、日本に依頼して韓国内に日本による韓国総督府を誘致した。

そしてその後の日韓併合によって、ようやく、朝鮮半島は、文明開化を迎え、庶民には男女の区別なく姓名を名乗ることができるようになった。
全国的に学校教育も行われるようになった。
女性の乳出しは固く禁じられるようになった。

ドラマは、ドラマでしかない。これは事実です。日本でも水戸黄門は単なるフィクションです。

しかし、フィクションをフィクションとして楽しむには、その前に正しい歴史教育があることが不可欠です。そうでなければ、フィクションを事実と誤認してしまう。

しかもそうした誤認が、政治的に意図的に利用されるようになると、利用された庶民は、これほどあわれなことはない。踊らされ、そそのかされて、間違った事実認識に基づいて、異常な判断を強いられてしまう。

すくなくとも、いまの日本という国は、言論の自由は憲法で保障されている国です。

そうであるならば、私たちは、せっかく真実を知り得るチャンスがある以上、ねつ造され、曲解されたデタラメにふんどうされることなく、正しい目を見開き、真実を尋ねるべきではないかと、ねずきちは思うのです。

【参考】
■李氏朝鮮の時代は本当に韓国人にとって良い国といえたのか?
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-220.html

■閔妃殺害事件に関する報ステのウソ
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-604.html

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コメント

福本誠二郎

News U.S で「朝鮮耳」の存在を知って以来、街中でハングルが聞こえて来ると必ず「耳」を確認するようになった。

momo

東アジア(朝鮮半島)の安定について
ずっと中国の属国だった国に(中国に依存している)、いきなり自立せよと言っても出来ないのだと思う。これは、個人の心理でも同じで、ずっと親に依存してきて(親が依存するよう子に仕向け、自分も子に依存する=共依存)、急に自立は出来ない。自分から自立しようと思う以外に、依存から抜け出る方法はない。

だから、朝鮮半島の場合も同じで、日本統治時代、朝鮮の国民は、自ら国の自立を望む者と、気づかないままの者に分かれた。朝鮮は長い間、中国に従ってきたので、従属(依存)に慣れており、日本に統治されている間(依存)も、『統治される』事と、『属国』の違いが分からなかったと思う。統治中もわからないし、今も区別がつかないのだ。

慣れ親しんだ‘支配される’状態が、朝鮮半島にとって一番自然な国の形態なのだろう。そして、朝鮮が納得する支配国は、長年の習慣通り‘中国’しかない。

朝鮮の人はよく、中国が親で、朝鮮は子(兄)、日本も子(弟)だと言う。まさに、親子関係(しかも共依存)である。親子の相手は特定されるから、朝鮮の親役がつとまるのは、中国しか有り得ない。

全世界から見たら、非文明的に感じるだろうが、そういう国もあるのだ。場所、気候・・・色々な条件で、中国の属国的状況にあることが、朝鮮半島にとって最も自然で安定するのだろう。

だから、一日も早くそういう状況になり、極東アジアが安定することを強く望んでいます。

HZ

良識と常識のある朝鮮半島の人はその時いなかったのか
第三者の歴史的証拠があることを希望してましたけど歴史的にあったこと、それを読めて少し心が休まりましたけど、確かに日本もかなり血なまぐさい歴史があったでしょうけどそれを乗り越えてここまで来たってのに半島の、それもヤンバンの影響が強すぎる地域ではそうは行かなかったそうで。自分自身も「チャングム」を拝見してエンターテイメントとしてしか見てませんけど、それでも全面的に信じてしまっている人がいるわけでしょうか。しかし外国から来た第三者の手記があるならばそれこそいかにして朝鮮半島の人たちが当時ひどい状況に置かれていたかを証明するものがたくさん出てくることを希望したい次第です。

ああ、大韓民国初代大統領にこれを強制的に読み聞かせたらどうなることやら・・・

-

No title
これは永久保存版にふさわしい。

椿

同胞の悲しみの上に、幸福はあり得ない…。


私は、かぐやひめさんのような方が、ドンドン増えて下さるようにただ祈り、行動するのみです。

そして、拉致被害者家族の方々には、ご高齢の方もいらっしゃるので、ご家族の方が生きている間に、一日でも早く、北朝鮮で苦しんでいる日本人同胞を『奪還』し、救出し、日本に連れ帰ってあげて欲しい。

海外への素晴らしい貢献”も良いけれど、しかし、現在、苦しんでいる日本人を最優先で助けてあげて欲しい!!

また、北朝鮮には「日本人妻」も1800名ほどいるはずです。その方達の90%が酷い拷問で「粛清」されたと、北朝鮮の脱北者の方が言っているのを聞いたことがあります。

私は、「同胞の苦しさ」を見て見ぬ振りしている日本人が、「明るい未来」を持てるとは、決して思えないのです






かぐやひめ

椿さん!嬉しいな、あざやかなコメント
まったく、おっしゃるとおりです。

今はまだ、国は倒れずに立っていますが、ここのところを正さない限り、本当にあぶないと思います。

けれど、社会全体にスモッグのように、悪いガスが充満しています。

通り一遍、話せばわかる状況ではなさそうです。
でも、話さなければ何もわからない。
少しずつ、上手に、だましだまし、周辺に浸透させたいと思います。
私は、ねずきちさんのブログと、ここでのお仲間に出会うまでは、胸に秘めるばかりでした。
言おうとしても、冷やかな態度をされると、ひっこめました。

でも、これからは、たとえ、口をつぐんでも、後へは引かない。しぶとく、信念として、くりかえし、あの手この手で行こうと思います。

もっと、もっと、日本の歴史を勉強して、戦争のことも、もっと、よく知って、説得力を身につけたいと思います。

だって、こんなにたくさん同じ思いの人たちがいらっしゃるとわかったのですもの。

椿

No title

かぐやひめさんへ、

>これから、彼らは「払う」順番になりました。 そういうことです。 今、有色人種から受ける「虐殺」は、気の毒ですが、彼らがアジア・アフリカで、繰り返した罪なき者への虐殺の自業自得かもしれません。 <

同意。その通りです。彼ら欧米がアジア・アフリカに行った行為は、搾取・強姦・強盗・暴行・虐待・虐殺・拷問・民族浄化・文化伝統の破壊です。今ヨーロッパ諸国が、移民によって「蹂躙」されている様は、かって彼等が、ありとあらゆる非人道的行為を何百年と犯し続けてきた「報い」であると、私も思います。

しかしながら、私が思う「日本が受ける報い」というのは。併合の事でも、アジアで戦った事でもありません。むしろ、これらは『日本の徳を積んだ』と思っています。ですが、私が言う報いとは、“日本人同胞”に対してです。

①いまだに英霊方の「名誉回復出来ない

②30年以上も、拉致被害者を「放置

③海外戦没者約240万人のうち、約半数(約125万柱)は「送還されていない

④凶悪犯罪被害者に対しても、「無関心」が多いように思います。

⑤外国勢力による領土・領海侵犯に対しても「無関心」です。

これらの事柄は、「日本の不徳又は罪」でしかないと思います。外国人には優しい日本人も、同胞に対して、何故ここまで冷たくなったのか?本当に不思議です。

ですので、日本人が日本人同胞に対して、もっと普通の感覚を持てていたのなら、「ここまで外国勢力に、「蹂躙」されることも無かったのでは?」と思うのです。

私の友人の1人が『日本の政治家が馬鹿で、国民だけが賢明だという事はないよ』と言ってましたが…、ある意味、真実を突いていると思いました





あさ

No title
私もこの「チャングム」を結構楽しんで見ていたんですが、今はもうお腹いっぱいという感じです。一時期、このドラマのおおよそを史実と思ってしまっていた自分が本当にはずかしいです。もうあの頃のようにワクワクした気持ちで見ることことはないでしょうが、しかし少し前に久しぶりに、チョロっと見た番組で朝鮮李氏時代の絵描きの物語をやっていましたが、現存する作品でキーセン等が色物を着用しているのですが、真実はどうなんでしょう?わかる方、教えてください!

やまとおのこ

No title
椿さんが仰るとおり、身内の死、知り合いの死に直面して初めて対策に取りかかる傾向にある、日本人の体質だといわれています。良い意味争いを好まない平和主義なんだけど、特亜相手にこれじゃ~ネ

かぐやひめさん、強い軍事力がないから、世界の常識ですよね、核兵器を搭載したイージス艦五隻ほどで北朝鮮
近海から「ゴラ~おのれら全員すぐかえせ!」と。
(今日は隠していた地がでてしまった)
めぐみさんは45歳になられました、未だ日本人は彼女らを救い出せない、ブルーリボンを敢えてはずす黒鳩になんの期待ももてない。

かぐやひめ

椿様
本当に、日本にほんものの軍備がほしいと、私は思います。北朝鮮なんかに馬鹿にされても、どうすることもできないでいるのは、やはり「強い軍事力」がないからだと思います。
現在の自衛隊の装備が、アメリカからの少し時代遅れのものの押し付けなのか、先端をいっているのか、私には知りようもないけれど、量的には、相当立派なはずです。あとは、憲法改正、法整備。
間に合ううちに、時代が変わりますように。それこそ、「戦争が出来る国になっても、戦争をしなければならないわけではありません」

ただ、椿さん、私は思うのですが、オランダなどヨーロッパの国と日本では、微妙に国柄が異なります。
なにより大きな違いは「歴史」です。
ヨーロッパの国の歴史は、現在の国境で考えれば、アメリカとさほど変わらないのです。

私は、ある時、スウエーデン人、ノルウエー人、フィンランド人、イタリア人、そしてオランダ人の5つの人種で、しらなみ五人男をやってもらいました。

オランダ人のマルコが統領の「日本だえもん」
スウエーデン人が、「弁天小僧」
ノルウエー人が「忠信利平」で、
フィンランド人が「赤星十三郎」
イタリア人が「南郷力丸」でした。
これが、はまって、もlのすごく興味深かった。

イタリア人は、かたことで「イタリア人、いつも、セクシーね」と、言って、着物の裾をまくりあげて、脚を見せ赤い褌をちらつかせた。
フィンランド人は、おとなしくシャイで、芝居にでることをなかなか承諾しなかったけど、さすが、アジア系日本語の発音が一番上手だった。
ノルウエー人は、海運会社の部長さんらしく、中央に立ち、全体を取り仕切ってくれた。
スウエーデン人は、冗談好きだった。
そして、オランダ人は、真面目で優しく信用ができた。「あなたを見ていると、なぜ、江戸時代、白人の国としては、オランダとだけ通商したのか分かる気がする」と、私は言いました。

「どうしてお芝居に出てみようと思いましたか?」インタビューすると、スウエーデン人がこう、答えました。
「日本文化に関心がありました。日本は二千年の文化です。スウエーデンはせいぜい三百年か二百年の文化です」

この同じ言葉を、日本人が、誇りをもって言えるだろうか・・・私は感慨無量でした。
「日本は二千年の文化の国です」日本人自身が、そう胸を張って言えなければならない。そう、ならなければならない、と思いました。

でも、言えようと言えるまいと二千年の歴史は、あくまで私達の文化の中に横たわっています。
いきなりオランダと、同一視することはないと、私は思います。

なにより、国としてのオランダは、インドネシアその他で、有色人種に対し、ひどいことをやってきました。

人が「自業自得」で、運命を選ばされるように、国もまた、自業自得なのです。
日本は、教育勅語にあるように「徳」を国是として二千年の歴史を刻みました。

人もまた、国もまた「徳」の薄いのは、悲しいこと。
ヨーロッパの「産業革命」と、私達は、まるで罪のない「発展」のように教わりましたが、あれは、無料で手に入れた搾取という富の上にあった発展です。元手が無料なのだから、いくらでも、裕福になれた。

これから、彼らは「払う」順番になりました。
そういうことです。
今、有色人種から受ける「虐殺」は、気の毒ですが、彼らがアジア・アフリカで、繰り返した罪なき者への虐殺の自業自得かもしれません。

トンスラー鳩山

トンスルを発明したのはチャングム?
朝鮮半島で腰痛に効くとされるトンスルを開発したのはやはりチャングムでしょうか?

椿

人間としての『最低限の責務』

色々書こうと思いましたが、OOIDOyA さんの「オランダの悲劇―多文化共生がもたらしたもの」という動画を見て、『明日は我が日本か?!』と戦慄し、さらに深く考えさせられました。

http://www.youtube.com/watch?v=r_RfSzawKUQ&feature=quicklist

かって第二次世界大戦中のオランダと日本の関係や、『ムルデカ』というDVDを知って、オランダという国に対して、“強い憤り”を感じていましたが、この動画の中の「オランダ人の叫び」を聞いて、まるで、未来の日本を見るようで、いたたまれませんでした。

しかし・・・「自業自得なのかもしれません・・・」。日本人は、同じ日本人同胞が、北朝鮮によって、30年以上も拉致されても「平気」です。何回、北朝鮮の核が、日本海に落ちても「無関心」です。

そのような“利己的日本人”や売国政治家・官僚・反日マスコミ・知識人等によって、“世界一美しい日本の文化と伝統”は、世界一文化と伝統の無い最貧国の朝鮮に「蹂躙」されるのでしょう

歴史教科書なぞは、もうとうの昔に「蹂躙」されていますからね…。

今の日本人は、自分の家族が「拉致」されたり、原爆によって苦しみ「のた打ち回る家族の姿」を見た時に、はじめて、他人の苦しみを我が事のように、想像できるのではないでしょうか?

私的には、先制攻撃を仕掛けても、北朝鮮と戦争になっても、30年以上も苦しみ続けている日本人同胞を『奪還』してあげて欲しい!

彼ら拉致被害者こそ、戦後日本に蔓延した「平和ボケ」を“覚醒”させる為に、大きな犠牲を強いられた、『戦後最大の犠牲者』だと思います。

英霊方の名誉と同様に、私たち日本人は命をかけても、この拉致被害者の方々を『奪還』するべき、人間としての“最低限の責務”があるのではないでしょうか?



愛信

【首相、赤字国債増を容認 過去最大90兆円台半ば】

2010年度予算編成の概算要求で、予算規模を示す一般会計総額が
要求段階で過去最大の90兆円台半ばに膨らむ見通しであることが
14日、分かった。鳩山由紀夫首相は同日夕、10年度予算での赤字
国債発行について、税収減の穴埋めを目的とした増発はやむを得ない
との認識を初めて表明

【経済・政治の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj_ind.cgi

OOIDOyA

動画紹介
  ちょっとスレ違いですが、今日のテーマに近いとは思います。文化の違う移民を受け入れた国の悲劇です。
http://www.youtube.com/watch?v=r_RfSzawKUQ&feature=quicklist
《中韓を知りすぎた男》のコメントにあったものです。オランダの現状を告発する動画です。近未来の日本のようで非常に怖いものがあります。
  

共通一次世代

No title
higurashi さん
>「 精霊の守り人 」 ← これ、産経の阿比留記者が以前、ご自分のブログ『 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記』で オススメされてましたョ。

ところで
>ドラマで色とりどりに描かれるチマ・チョゴリは、白以外の着衣は一切認められていなかった。

以前どこかで「朝鮮には色がない、そもそも顔料がない」というようなことを読んだんですが、産経新聞の「正論」でした。

【正論】増殖する韓国の「自尊史観」 筑波大学大学院教授・古田博司 2008.12.17
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081217/acd0812170302001-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081217/acd0812170302001-n2.htm http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081217/acd0812170302001-n3.htm
(以下抜粋)
近頃、会合で話をすると10人に1人位は韓国時代劇チャングムのファンがいて、物語をそのまま史実だと思いこんでいることが多いので、正しておきたい。

まず朝鮮の李朝では、女子が宮中に出仕すると王様と疑似婚姻関係に入るので一生外に出られない。チャングム女史のように出たり入ったりはできない。

ドラマでは李朝時代は色彩にあふれているが、ほんとうは顔料がないので民間に色はない。中国の清朝でも日本の江戸時代でも陶磁器に赤絵があるが、朝鮮には白磁しかないのはそのためで、民衆の衣服が白なのも顔料が自給できないからである。
民芸研究家による「朝鮮の白は悲哀の色」というのも、今では真っ赤なウソである。上流階級だけは中国で交易する御用商人から色のある布を買っていた。

針は粗雑なものがあったが、ちゃんと縫うには中国から針を買わねばならなかった。当時の中国針は優秀で、日本も輸入している。羊はモンゴルに征服された高麗にはいたが、いつの間にか滅びた。車は西洋文化が流入するまではない。木を曲げる技術がなかったからである。だから李朝には樽(たる)もない。液体を遠方に運ぶことすらできなかった。かつて日本が保護したとき、韓国はそのような国であった。(以上抜粋)

古田氏は以上の他に、日本のマスコミが教科書検定で日本の中国への「侵略」が「進出」に書き換えられたという誤報を行ったことが韓国の自尊史観を増長させてしまったことも書いています。

猪さんも触れられてますが、この誤報をきっかけに設けられた近隣諸国条項(1982年11月24日、教科用図書検定基準)の直前の、官房長官の談話を読んでも、本当に腹立たしいです。↓

【「歴史教科書」に関する宮沢内閣官房長官談話】(1982年昭和57年8月26日日本国外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/miyazawa.html
しかし岡田外相は先日、日中韓の合同教科書を作るなどと気が狂ったことを言ってましたよね。歴史を同じ方向から見られるはずなんてないのに!!

古田氏は2005年から3年間、日韓歴史共同委員会の教科書班の日本側の班長だったそうです。このようにはっきりと主張できる方がいるのは心強いですが、圧力が掛かったりしないか心配になります。

来年は日韓併合100年で、色々な催しもあるようですね・・。NHKも特集組むようですし・・。
「朝鮮 白磁」で検索すると「淺川巧」という日本人名が出てきます。
朝鮮白磁に光を当てた日本人男性だそうです。

来年、『小説「白磁の人」』という映画が公開予定だそうです。↓ 内容がどんなものなのか心配です・・。

山梨県北杜市 HP
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/asakawa_br/02303439109.html

hisa

歴史文献が少ないのは
中華思想では支配者が変わると前の支配者を全否定するために、都合が悪い書物や歴史は破棄したり書き換える「梵書」という習慣があります。
新支配者は天に選ばれてその地位に着いたと考える為だとか。

今の民主党の状態とにてますね。

属国だった朝鮮でも同様の考えがあったのではないでしょうか、李氏朝鮮以前の歴史書が少ないのはその為?
また、李氏朝鮮の愚民化政策で漢文を読める人がいなくなってしまったのも原因の一つでしょうね。

日本統治時代にハングルを広め識字率こそ上がりましたが、現在のソウル大学の学生でも自国の正式名称「大韓民国」を漢字で書ける人は3割に満たないとか…。

結果、朝鮮半島から独自文化と言うものは殆ど失われてしまいました。

日教組の愚民化教育も最終目的は日本文化の破壊なのでしょう。

隣国による合併に頼るしかなかった李氏朝鮮末期。
今の日本も同じ道を歩んでいますいるように思えます。

No title
>「大長今」

日本語読みだと「だいちょうきん」とも読めますね(笑)

ぽこぺん

No title
日本=学問として研究したりする
中国=政治の道具に使う
朝鮮=創造する

にっぽんじん

朝鮮の歴史
朝鮮に関する歴史書物は少ないようです。以前国会図書館のライブラリー本で、1800年代末にロシアの大蔵省が書いたと思われる「朝鮮の歴史」(名称は定かではありません)を読んだことがあります。

その本には当時の朝鮮の「政治」「経済」「民族」「国土」などかなりの量で実情が書かれていました。

ねずきちさんが書かれているような内容でした。

小朝

忠義心はどこ?
 16世紀のイエズス会宣教師・ヴァリニャーノは日本人の短所について以下のように述べている。
 
 この国民の第二の悪は、其の主君に対してほとんど忠誠心を欠いている点である。人々は主君の敵と結び、都合のよいときに主君に対して謀反をおこし、自ら主君となる。さらに反転して再び味方となり、また新たな事態に対して謀反する。だが、これによって、彼らは名誉を失うことはない。こういう事情であるから、自分の領地で安心しておられるものは皆無であるか、あるいは僅少であり、私たちが今見るように、激しい変転と戦乱が行われるのである。血族や味方同士の間で数多の殺戮と裏切りがくりかえされるが、領主たちはそうしなければ自分の希望が達せられないからである。
 
 この不幸の主要な原因は、以前のように、本来の正当な君主である、内裏(天皇)に服従していないからである。この内裏に対して謀反し、非合法的な多数の諸侯によって日本が分割されたために、それぞれは其の所有する領地よりさらに多くの土地を得ようとして彼らの間に常に戦乱が続くのである。

 日本における主従関係はひどく放縦で、ヨーロッパとは異なっており、諸領主の支配権なり地位は私たちのものと違っているので、彼らの間に裏切りや謀反が起こるのは不思議なことではない。

 この点では、仏僧たちも少なからぬ責任がある。なぜなら、彼らは自分たちが勢力を得るために、通常、これら反逆の主要な役割を演ずるか黒幕的存在であるからである。

-

No title
【 外国人参政権の悲劇 】

オランダの悲劇―多文化共生がもたらしたもの
http://www.youtube.com/watch?v=r_RfSzawKUQ&feature=quicklist

多文化イデオロギーは、世界で最も寛容だと自国の文化を誇っていたオランダに社会破壊をもたらしてしまいました。これはオランダ人自身による報告と告発です

higurashi

韓流への嫌悪感
 やたらと犬HKで放映されることの多い韓流ドラマ、アニメに嫌悪感を持っております。

 真実の歴史が辛いものであるのは、この記事からも容易に想像できます。ドラマという形で作りたいのならなおさらでしょう。しかし、世間一般の、洗脳箱しか見ない平和ボケした日本人をここまで露骨に騙す作品を、自称公共放送で何度も再放送する必要はないはず。受信料返せといいたいです。こんなものを放映する時間を削減し、放送時間を短縮すればかなりのCO2が削減できるでしょうし。

 チャングムはアニメ版も制作されて夕方から放映されていたのをご存知ですか?
歴史認識どころか、まだ自国の歴史すら知らない純真な子供達に「韓国半万年の食文化」みたいな刷り込みを行う最悪な番組でした。
数回、子供が見ていましたが、
・延々と異国の食材の素晴らしさを述べる
・やたらと意地悪なライバルがいる
・わけのわからない食材を自力で調達する試練がある
・主人公だけを都合よく助けてくれる友達がいる
・・・という展開でした。まあ、日本アニメの下請をしてきた経歴からか、画質はそこそこでした。

 放映当時、韓国の実際の歴史については全く知識はありませんでしたが、生理的嫌悪感とでも申しましょうか、なんとなく嫌いな番組だったらしく、子供は「こんなのつまんないからもう見ない」と自分からスイッチを切りました。
逆に、よくわからない架空のアジア的な国を舞台にした日本製アニメ「精霊の守り人」というものは食い入るように見ていましたが。

裏事情は知りません。韓国で制作されたものをNHKが買い取り、日本語吹き替え版として放映していたのか、日韓共同制作だったかは記憶が定かではありません。
・・・まあ、実際の上記の記事をアニメにしてしまっては、放映できないようなシーンばかりですから制作すら出来ませんがね。

古代史なし
古代史はシナの属国ですから漢文でしか有りません、日本との関係も日本書紀から百済が理解されたのが真実でしょうね。
中でも「明」の将軍が王様が作った「李朝」これが日本の徳川300年との大きな国の違いが生まれたのでしょう。
武士道が士・農・工・商に行きわたった日本、宮廷シナ文化圏から一歩も出ない両班・中人・白丁・奴婢階級の違いが近代社会でも息ついています。
韓国本国人が日本を認める事は永遠に無いと思います。現在の韓国の教育では有りえないこと、この教育を続けないと国家がもたないのですから、続けてやるより仕方が無い。迷惑するのは日本、一日も早く「近隣諸国条項」なる珍妙なる条項を廃棄する事です。
日本の方で「止めた」と言えば良いだけの事ですから是非早期に止めて欲しい。

かぐやひめ

おはようございます
朝から悲しくなってしまいました。
日本に生まれることが、できたのは、本当に幸運でした。

あまりのことに、私は、もしも、自分が韓国に生まれたら、いったいどうしたら、いいのか・・・考えてしまいました。
残念ながら、どうしたって、どうにもならない気がします。

よくも、悪くも「過去」は、変えられないんです。個人も国家も。

日本海か、東海かというせめぎ合いがあるそうですが・・・「海があってよかった」

もしも、この日本海がなければ・・・大陸にとりこまれ、日本独自の文化をはぐくむことなどできなかったでしょう。

中国は日本のお父さん、半島は日本のお兄さんと言われて、ひどく気分が悪かったことがあります。のちほど、それを言ったのが誰かわかり、気分の悪さの原因が納得できました。
最近では、同じものがあるのは、むしろ、日本から、あちらに渡ったらしいと知りました。

伊藤博文卿は、本当にお気の毒でした。併合に反対されていたために、災難に遭われたそうです。

黄小蛾という女性の書いた「易入門」というカッパブックス(40年も前に出た)に伊藤卿が、朝鮮に赴く前に易を立てさせた・・・その時”沢天夬(たくてんかい)”という卦を得た・・・非常に不吉な卦で、下から上に向かって倒そうとする恐ろしい力が押し迫ることを、示していた。
危険な任務であり、無事帰ることはできないと承知の上で、伊藤博文卿は、日本を後にされた・・・とありました。いかなる危険があろうと、義務は果たさなければならない使命感から。

しかし、もしも、日韓併合(来年で、100年ですね)が無くて、韓国をそのままにしていたら・・・どうだったでしょう。
自力更生は不可能。
この、映像にあるままの野蛮な状態が今でも、続いているでしょう。

しかし、現在民主党政権になって、あからさまに受けている「日本への侵略」は、間違いなく日韓併合を原点とします。いまさら、「併合しないでいてくれていたら」と後悔しても、それこそ、過去を消すことはできません。

運命に従う勇敢な大和民族として、今の国難を、何層にもわけて、しぶとく乗り越えたいと思います。

麻生さんをはじめとして、しかるべき位置にいる人々は、彼らにしかできない方法で「国を守って」くださっていると信じます。
また、どんな状況下でも、あわてず騒がず、営々と日常の営みを続けるおびただしい国民は、国を守っています。
そして、目覚めた人々が、デモに、ポスティングにと報知活動に動いています。
日本の心をつたえる会は「日本の国柄を顕彰しようと」動き出しました。幅広く、何層にも、急進的にも緩慢にも、さまざまな方法で「日本を守る」動きは胎動を始めています。

あの大東亜戦争に敗北し、憲法さえ奪われ、歴史をも、奪われた日本は、今、地鳴りと嵐を巻き起こし、本来の姿へと巻き返しにかかったと私は感じています。

surnviers

確か監督が
7割が私の想像で作りました、とありましたが。
この分だと10割が想像でしょうかね?
妄想というのでしょうか?
どちらにしても、当時の朝鮮と言うのは随分酷い国家ですね。
当時の記録が無い、と言うのも不思議です。
漢字の記述であれ、何かしらはあるべきだと思うんですけれどもね。
まぁ、ワシは一回もこのドラマ見てないのでどうでも良いんですけれどもね・・・
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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