リンゴの心



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淋代海岸(さびしろかいがん)
淋代海岸


ちょっと季節外れになるのだけれど、秋の味覚といえば、梨やリンゴの美味しい季節です。
ひとくちにリンゴといっても、なんと7500種類もあるのだそうです。
どのリンゴも、リンゴはリンゴの味だろう、なんて言っているアナタ!(笑)
食べ比べたらわかりますが、種類によって、味がぜんぜん違う!!ほんとです。

ちなみに国内で生産されるリンゴの50%が、青森産です。
国際的には、リンゴ生産量は、1位がシナ、2位がアメリカ、3位がフランスです。
アメリカでは、ワシントン州にあるウェナッチ市が、リンゴの産地として有名ですが、実はこのウェナッチ市、青森県三沢市と、リンゴ産地の姉妹都市になっています。

なぜ姉妹都市かというと、実は、飛行機が原因です。

ライト兄弟が世界で初めて飛行機を飛ばしたのが明治36(1903)年のことです。
飛行機は瞬く間に世界に普及し、性能も向上します。昭和6年ごろには、500馬力近いエンジンの飛行機が開発され市販されている。科学技術の進歩とはすさまじいものです。

チャールズ・リンドバーグが大西洋無着陸横断飛行を成功させたのは有名な話です。この飛行は「翼よ、あれがパリの灯だ」という映画でも紹介され、世界的に有名になりました。飛行がおこなわれたのは昭和2年のことです。

リンドバーグが大西洋を征服すると、世界の冒険飛行家たちの次の目標は太平洋にそそがれます。

しかしニューヨーク~パリ間の大西洋横断は、約6千キロ、太平洋となると約8千キロです。3割も距離が長い。
しかも通信機が貧弱な時代です。トンツートントンのモールス信号で通信しかない。
途中でエンジンが不調になって海に不時着したら、まず助からない。生きて帰れる見込みはありません。まさに命がけの大冒険です。
実際、昭和7年に太平洋横断飛行に挑戦した日本機は、択捉島あたりで消息を絶ち、行方不明になっている。

さらに問題があります。飛行場がない。

ご存じの通り、飛行機を飛ばすためには長い滑走路が必要です。しかし飛行機そのものが普及していなかった時代、そんな長い滑走路など、そうそうあるものではありません。

昭和6(1931)年、朝日新聞社は、太平洋無着陸横断飛行(本州とカナダのバンクーバーより南の間を飛行)の最初の成功者に、日本人であれば10万円、外国人であれば5万円の懸賞金を出すと発表します。この頃は朝日新聞社はまだ“まとも”な会社だったのです。

離陸場所には、青森県の三沢村(現在は市)の淋代海岸(さびしろかいがん)が選ばれました。日本のなかでは北アメリカ大陸に近く、南北に長い砂浜があり、砂に粘土と砂鉄が混じって砂地が硬くてしまっている。舗装しなくても滑走路に使えたのです。

三沢村の人たちは、自分たちの村が世界記録の挑戦の場所に選ばれたことに大喜びします。
しかし、それはそれでたいへんなことだった。言葉の通じない飛行士の宿泊の世話をしなけりゃならない。飛行場だけじゃなく、燃料を運ぶための道路も作らなきゃならない。
滑走路を平坦にする作業も、たいへんな労力です。
加えて三沢は雪国です。冬場には飛行機は飛ばせない。
飛行機を飛ばせる春・夏は、地元の人たちにとっては、農繁期です。


最初の挑戦者は、アメリカ人の二人組が乗った「タコマ市号」という飛行機でした。
三沢村の人たちは、海岸に舞い降りる飛行機を見てびっくりします。
轟音とともに空から大きな鳥がやってきた。
それでも三沢村の人たちは、三沢村の前村長小比類巻要人氏の指導のもと、自分たちの仕事を中断して、機体の保管、食事の世話などをした。
滑走路も作った。

全部、無報酬です。みんなの心だけでそれだけの大事業が行われた。

滑走路とミス・ビートル号
(ビートル号は複製)
滑走路とミス・ビートル号


なにせまだ燃費の悪かった当時のエンジンです。太平洋を無着陸で横断するには、飛行機が飛び立てる重さの限界までの大量な燃料を積み込まなければならない。当然飛行機は重くなる。重から離陸が難しい。離陸を成功させるには、できるだけ平らで、加速を付けやすい滑走路が必要だったのです。

そして飛行士たちは、失敗したら命がない。
外人であれ日本人であれ、命は大切です。
村人たちは、心から横断飛行の成功と飛行士の無事を祈り、みんなで協力しあった。

昭和5年9月14日、いよいよ第一号「タコマ市号」の出発です。

ハロルド・ブロムリー、ハロルド・ゲッティ の2名を乗せた飛行機は、村人たちが固唾を飲んで見守る中、飛行機は見事離陸に成功した。
ところが「タコマ市号」は、排気管から漏れた有毒ガスが操縦席に充満したため、飛行を断念してカムチャッカ沖から霧のなかを引返し、下北半島東通村尻労に不時着してしまった。失敗です。

二番目の挑戦者は、アメリカ、トーマス・アッシュ中尉が乗った「パシフィック号」です。
しかし「パシフィック号」は、搭載したガソリンの重量で重い機体を浮上させることができず2千Mを滑走したが浮力がつかず停止する。

三番目の挑戦者は、若い二人のアメリカ人が乗った「クラシナマッジ号」でしたが、離陸後にガソリン漏れを起こし、出発後数日消息を絶ってしまう。そしてカムチャッカ東北端の無人島に不時着していたところをロシア船に救助された。

昭和6年9月、ハバロフスクにいたアメリカ人の冒険飛行家、クライド・パングボーン(Clyde Pangborn)35歳とヒュー・ハーンドン(Hugh Herndon)26歳の二人が、この朝日新聞の企画を聞きつけます。

パングボーンとハーンドン
パングボーンとハーンドン


飛行機による世界1周を目論み、失敗して落胆していた二人は、この企画にとびつく。
二人は東京・立川飛行場に、愛機「ミス・ビードル号」で飛んできます。

ところが急な予定変更なので、入国許可証がない。スパイと間違われた二人は、日本の警察に機体と身柄を拘束されてしまいます。
このとき、二人の逮捕を聞いたリンドバークが、必死で米国大使館を通じてとりなしし、ようやく二人は、罰金だけで釈放となった。

一方、朝日新聞社も、二人の情報を聞きつけ、日本に滞在していたアメリカ人たちに協力してもらって、立川飛行場に押収し保管されていた彼らの飛行機への改造を施した。
燃料タンク増設し、800ガロン搭載のところを、950ガロンのガソリンを積めるようにした。
また、燃料節約のために離陸後に車輪を落とせるようにする改造をした。
車輪のない「ミス・ビートル号」が、今度は胴体着陸できるようにするための補強材も装着した。
査証や入国許可がどのではない。朝日新聞社も人類初の快挙実現に必死で協力した。

そしていよいよ二人の乗った三沢村前村長小比類巻要人が三沢村にやってきた。

こんどこそ成功させたい。
小比類前村長を筆頭に、村の青年団は、機の不寝番をしたり、二人のための宿泊所や食事の世話をしたり、ガソリンの輸送や積み込みをしたり、機体の掃除をしたり、献身的な努力を惜しまなかった。

砂地の滑走路にも、加速しやすいようにと厚い杉板を敷き並べて傾斜をつけた長さ30mの助走台まで造った。
三本木に、英語の話せる退役海軍軍人がいるとのことで、村の青年団で迎えにいき、通訳と助言もお願いした。

出発に際しては、二人の飛行士のために、当時なかなか手に入らなかったパンも調達した。前村長の娘さんの小比類巻チヨさんは、サンドイッチと鶏の揚げ物を作り、彼らにプレゼントした。

飛び立つミス・ビードル号
翼長14.8M、長さ8.5M、エンジン出力425馬力
ミス・ビードル号


昭和6(1931)年10月4日午前7時1分、ドラム缶なんと18本分ものガソリンを積み込んで極端に重くなった「ミス・ビードル号」のエンジンがかかります。

機体に乗り込んだクライド・パングボーンと、ヒュー・ハーンドンに、小比類チヨさんが機内食用にと、青森・三沢産のリンゴ紅玉20個を包んで持たせた。

村人たちが手を振って見送る中、杉板の滑走路で助走した「ミス・ビードル号」は、徐々に加速し、ながいながい滑走をしたあと、大空に舞いあがった。

離陸に成功した「ミス・ビードル号」は、予定通り途中で車輪を捨てて飛行を続けます。

北太平洋の海原を舞うこと40時間、「ミス・ビードル号」は太平洋沿岸時間の5日午前1時に、カナダのバンクーバー島標識灯を確認した。

そして着陸のためにスポケーンへ向かった。しかし霧が深くて着陸できない。
やむをえずさらに西のパスコに向かうけれど、ここも厚い雲に覆われて着陸が不可能です。

翼は凍り付いている。燃料も残り少ない。

乗員の二人は、故郷のウェナッチに着陸しようと決心します。ウェナッチなら霧も雲も心配ない。

飛行の模様は、アマチュア無線や新聞のニュースなどで、離陸から、アリューシャン列島上空通過、米国本土での飛行ルートなどの情報がもたらされていました。

ウェナッチ着陸の報道がもたらされると、地元の人々は大喜び。
ウエナッチの丘の上には、地元の人々、朝日新聞社を含む新聞記者達などが集まります。
その中には、パングボーンの母親や弟、いとこたちもいた。

みんなが見守る中、昭和6(1931)年10月5日の朝7時14分を過ぎ、「ミス・ビードル号」はウェナッチ東部の丘から低空飛行で、小さな赤い機体を現わします。

そして着陸地点に侵入した。
車輪はありません。胴体着陸です。

機体のスピードを失速するくらいまで下げ、滑走路の端に入る。
エンジンスイッチ、OFF。

二枚羽のプロペラを水平位置で止めようとしたのだけれど、不幸にもプロペラは垂直位置でとまってしまう。

パングボーンは操縦桿を駆使して、機首をアップさせます。

機体の胴体が地面をこする。

いったん機種を上げた機体が、胴体を地面にこすり、前のめりに土煙を上げてつんのめります。

テールエンドが持ち上がる。

持ちあがった機体が、すぐまた後ろに倒れる。

倒れながら地面をすべる。

ウェナッチの人々が固唾を飲んで見守る中、そのまま地面を滑った機体は、左翼を地面にこすりながら、ようやく止まります。

機体の中から、笑顔のパングボーンとハーンドンが降りてくる。

拍手喝采が起こります。

41時間13分をかけた、人類初の太平洋無着陸横断飛行の成功です。

その日のウェナッチ市は大変な騒ぎになりました。飛行場に集まった人々は、はるか太平洋のかなたから飛んできた赤い小さい飛行機をあくことなく眺めて乾杯した。

その飛行場の中には、真っ赤なりんごが5個残されていたそうです。

パングボーンが「日本からのお土産はこれだけ」とおどけた調子で、このりんごを母親に渡した。
ウェナッチもリンゴの産地です。
日本から、真っ赤なリンゴの贈り物。
5個のリンゴの話は、たちまち町中に広がります。

ウェナッチ市では記念のパレードが盛大に行われ、翌日にはシアトルでもパレードが実施された。
ニューヨークでは市長主催の歓迎会も行われた。

二人が飛行に成功した1か月前には、満州事変が起こっています。
満州の制圧を開始した日本に対し、米国政府は否定的な見解を出し、日米間には険悪な空気が漂っていた。

しかし、パングボーンとハーンドンは、機会あるごとに、日本人が親切であったこと、特に三沢の人々の献身的な援助があったことを話した。
米国の新聞の論調も、「日本は近い国」、「友情の橋がかけられた」等、日本に好意的な記事がたくさん見られるようになった。

ウェナッチはアメリカのリンゴの大産地です。
その年の11月、ウェナッチ商業会議所は、お世話になったお礼にと、リンゴの新品種リチャードデリシャス一箱を船便で朝日新聞社宛に送った。
ところが、その前年から輸出入植物取締法の適用が厳しくなり、リンゴの上陸が認められない。

青森県リンゴ試験場長須佐寅三郎氏らも植物検査所長に、送られてきた果実を研究用に提供して欲しいと懇願します。しかしこれも断られてしまう。
結局、日本の港まできたリンゴは、送り返されてしまった。

須田試験場長は、ウェナッチ商業会議所会頭あてに、今回のお詫び文を書いた。そして、できれば穂木を贈ってくれないかとお願いした。

ウェナッチ商工会議所は、快くこれに応じ、昭和7年4月、リチャードデリシャスの1mほどの接穂5本を青森県リンゴ試験場に送ってくれた。

試験場では、生産者代表と関係者が、なんと68名も出席して、盛大な接木式を行ったそうです。

リチャードデリシャスの原木
リチャードデリシャスの原木


この接木は、すくすくと成長し、昭和10年頃からは、青森県内各地に接穂として配布された。昭和16年には、5本だった穂木が、なんと1万227本のリンゴの木となった。栽培面積も22ヘクタールに拡大した。
しかもこのりんごの評判は高く、りんご試験場の樹から枝が盗まれることもあったといいます。

このような心温まる交流も、昭和16年の大東亜戦争開戦で中断してしまいます。

しかし太平洋無着陸横断飛行から50年後の昭和56年、ウェナッチ市と三沢市はふたたび姉妹都市となる。

三沢市の淋代海岸には、この快挙をたたえる「太平洋無着陸横断飛行記念碑」が建っています。そして近くには、「ミス・ビートル号」の復元機が展示されています。

この復元機は、2003年4月に完成。いま再現飛行をしようと準備も進められているそうです。

太平洋無着陸横断飛行のときの、三沢の村の人々の温かい心遣い、そして少女が贈ったリンゴ。あたたかな心の連鎖が、わたしたちの食卓に並ぶ、おいしいリンゴとなっている。

もしいま、わたしたちの地元で、こうした飛行がおこなわれるとなったらどうだろうか。
みんなで無報酬で頑張るなんてことはあるのだろうか。

手伝いのための公共事業費を、国はいくら出せ、県はいくら出せ、日当払え。
飛行場周辺の住宅への補償は出るのか、そもそも予算の無駄遣いではないのか。
地元には全国から反日左翼が集まり、滑走路建設反対のデモや集会が行われ、今年度予算からの凍結・廃止のための行政作新会議の事業仕訳がおこなわれ、少女がプレゼントしようと持参したリンゴは、生ゴミとして廃棄されてしまうかもしれない。

断言できるのは、そんな日本をもはや誰も信頼しないというということではないだろうか。

日本人は、いったいいつまでこんな茶番に付き合い続けなければならないのだろう。

世界初の偉業の達成のために、村のみんなで力を合わせて無償で貢献した日本人。
公徳心を持ち、みんなのため、地元のため、お国のために力をあわせた日本人は、いったいどこに行ってしまったのだろうか。

もういちど、日本のの素晴らしさを取り戻したい。
ねずきちは、そう思います。

日本を取り戻そう!と思う方
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浜辺の歌 倍賞千恵子


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コメント

猫めでる婆

活動する保守をめざす婆の、小さな一歩です
mie様
多治見市に電話とメールを送りました。
電話は穏やかにゆっくりと致しました。
担当者は不在とのことでした。
ひょっとしたら、抗議電話が殺到しているのかもしれません。
署名審査にかかる財源はどうするのかしらと、素朴な疑問も書きました。

-

永住外国人に投票権  mie様
mieさんの悲痛な叫びが通じ
早速,長文になってしまいましたが、多治見市に抗議メールを送りました。

多くの方が、参加してくれることを願っています。

ひなげし

大丈夫
ねずきちさん

>もしいま、わたしたちの地元で、こうした飛行がおこなわれるとなったらどうだろうか。
みんなで無報酬で頑張るなんてことはあるのだろうか。

大丈夫。少し劣化しているかもしれませんが、今の日本人も無報酬で頑張る人はたくさんいますよ。

今も地方自治体などで大きなイベントがされる時、その手伝いとして集まった人たちは無報酬です。そのイベントに関連した団体に所属していたり、関連する仕事だったりしますけど、そういうことは良くあります。
また、自治会や子供会、PTA活動も無報酬です。自分たちの地域や子供のためですから当たり前と言えば当たり前ですが、出て来ない人は出てきませんから、どこに行ってもメンバーはよく見る人たちだったりします。
日本人は報酬のある仕事(自分の専門)も一生懸命、責任を果たしますが、これらのボランティアも一生懸命、責任を持ってやり遂げます。
どちらも、日本の国を動かす原動力だと思います。

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No title
マスコミ(一部を除く)は、最近景気が良いようです。
民主政権を作ってあげたので、ご褒美が事業仕分けで確定したのでしょう?
削った分(国民の税金)の流れる先、最近元気なので解り易いですね・・!

総理大臣が脱税してるのに国民には納税を・・!
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そういえば、巷で脱税3兄弟という替え歌があるそうですよ。


愛信

守るぞ日本!国民大行動第4弾!
【原爆症救済法が成立、郵政株法案は参院へ】

原爆症救済法が1日午後の衆院本会議で、民主、社民、国民新の与党
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革命法案、売国法案が日本人社会の破戒者の賛成で可決され、成立して
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【経済・政治の掲示板】
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12.3日本解体阻止! 
外国人地方参政権絶対阻止! 
守るぞ日本!国民大行動第4弾!
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mie

【拡散】<緊急>永住外国人に投票権・多治見市
拡散希望と言うことでしたので、こちらをお借りします。宜しくお願いいたします。
--------------

<緊急>永住外国人に投票権・多治見市

岐阜県多治見市の「多治見市市民投票条例」についてお知らせします。
「常設型」の市民投票の投票権を永住外国人にも与えるのだそうです。
昨日いったん差し戻しになり、12月4日に再審議ということでしたが、
12月3日(木)までに、抗議のメールやFAXなどをお願いしたいのです。

昨日11月30日(月)の総務常任委員会を傍聴しました。
危機管理意識の高い議員が、的確に質問してくれ、差し戻しにはなりましたが、古川雅典市長が推進しているので可決してしまうのではないかと不安です。

つっこみどころ満載の新聞記事をご覧ください。

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000911170004
<朝日新聞> 2009年11月17日  ◆常設型住民投票 多治見市提案へ
 多治見市は16日、市政の重要課題に市民が直接賛否を下すことができる「常設型」の住民投票条例案を、19日から始まる12月定例議会に提案する方針を明らかにした。 投票権は18歳以上とし、永住外国人にも与える。常設型は県内では初めて。 可決されれば来年4月1日から施行する。

 名称は「多治見市市民投票条例」。(1)選挙人登録者名簿の4分の1以上の署名(2)市議会の議員定数の12分の1以上の賛成で議員提案し、過半数による議決(3)市長自らの決定の三つの場合に投票を実施する。 市民、議会、首長の3者のいずれもが請求、発議できる形を整えた。
二者択一で賛否を問う形式とし、公職選挙法と同様に市選挙管理委員会が管理、執行。投票率に関係なく開票する。投票結果については、すでに施行されている同市市政基本条例によって「市議会と市長は尊重しなければならない」と定めている。古川雅典市長は「住民の直接請求のツール(道具)。
市政の根幹にかかわるような問題で、是か非か賛否をはっきりさせる必要がある場合に使ってほしい」と話す。現時点で想定されている案件はない。常設型の住民投票条例は、2000年に愛知県高浜市で全国で初めて成立、02年には永住外国人にも投票権を認めた。東海3県では三重県名張市などでも制定されている。
 市民主導で国民・住民投票の推進に取り組む「国民投票/住民投票情報室」によると、同様の条例はこれまで全国で約40の自治体(合併で廃止になった場合も含む)で制定されている。(本間久志)

・・・・・・・・・・・・・

市民として不安に感じるのは、この常設型の市民投票において、外国の方たちとトラブルが生じるような事態がおこらないと市が保証できるのかどうかということです。たとえばゆきすぎた優遇政策、外国企業のからむようなものなど利害関係でお互いの友好関係に悪い影響が出ることもあるかもしれません。
今後、外国人の数は減るということはなくますます増えると思われますので人口が脅威になる可能性もあるのではないでしょうか?また、聞いたところによると、中国人はコミュニティー形成していて村長さんのような指揮をとる立場の方がいるそうです。長野の聖火リレーのときに全国から数千人が集結したと言います。

指示にさからうことも難しいということです。仮定ですが、ある外国人の個人が多治見市が好きで、多治見市になじんで暮らしているという状況であっても多治見市民としての意見ではなく、コミュニティーもしくは祖国からの指示に従うしかないそういう状況も生まれるかもしれません。外国人の知り合いは、行政に介入する権利などトラブルの元だから欲しいと思ったことなどない、と言っています。
普通に暮らしている日本人の中には、問題意識の低い方が多々おられます。その一方で、コミュニティーを形成して暮らしている外国人の団結力は強く、比較したときに不安を感じます。
●議員の質問「市民の25%の署名で市民からの投票請求ができる。署名審査はきちんとされるのか?投票率が決まっていなければ30%でもOKということ?これを市民の意見としてとらえるのはおかしいのでは?」
●議員の質問「個人である「市長」が「議会」や「市民」と同等の権限があるのはおかしい。市長の提出は議会の承認を得る、などとはできなかったのか」

上記のような的確な質問がされました。性善説で考えてもらっては困るのです。それに対する推進側の不明瞭な答えは余計に不安になります。

日本の行政の努力において、外国の方々の生活や立場のケアをすべきです。
なので投票権が「常設型」であるのは、内政干渉をどうぞとすすめているような非常識なことだと思います。
「特設」とし外国の方に関わる案件のみにおける投票権であれば納得がいきます。

生まれて初めて傍聴してみました。市の行政に不安を感じました。
事態を知ってすぐ傍聴、というかんじで自分自身がばたばたで、こんなせっぱつまってからの情報提供で、申し訳ありません。
よろしくお願いします。

<多治見市役所HP>
http://www.city.tajimi.gifu.jp/

多治見市役所 企画部 秘書広報課
〒507-8703 岐阜県多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:(0572)22-1111
FAX:(0572)24-3679
Eメール:hisyokoho@city.tajimi.gifu.jp

楽仙堂

チャンネル桜 12月3日 国会前座り込み
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8971714
 たった今、ニコニコ動画で見つけました。
 『チャンネル桜 国会前 座り込み』
12月3日 14時30分 日枝神社 集合
       15時     国会前座り込み
 ご協力、お願いします。

-

No title
【恐怖の】呆れるほど危険な民主党の正体【民主党】

http://www.youtube.com/watch?v=MUv12Ae7ojE

民主党の裏側

愛信

原爆症救済法が成立、郵政株法案は参院へ
自民党は与党の議事運営を批判し、両法案を審議した委員会や本会議を欠席
した。
---中略---
与党は郵政凍結法案も、12月4日までの会期中に成立させる方針だ。
公明党は同法案を審議した衆院総務委員会に出席し、西博義氏が「短い会期
で法案を可決する目標に向かって走り出した。誠に遺憾だ」と与党を批判した。

【経済・政治の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj.cgi
【政治・経済タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。

bb

ねずきちさん、こんにちは。
青森は義母のふるさとです。もっとも八戸で南部藩ですが。

昨年は義母の姉夫婦の法事と奥入瀬、今年はねぶたと続きました。ねぶたのとき時間があったので、青森県立郷土資料館に行きました。オシラ様の事を聞きたくて、学芸委員の方とお話をして、展示を見ました。

展示の最後のほうのブースにりんごのコーナーがあって、青森とりんごのかかわりが展示されていました。ざっとしか見なかったのですが、青森の人たちのりんごにかける情熱は、並々ならぬものがあると思いました。

そういう背景があることもきっと説明されていたと思われるのに、オシラ様で感動した私は、見逃しました。今度行ったら、詳しく見てきます。その回りは、甘い香りが漂うようでした。

共通一次世代

No title
高校の修学旅行、東京の上野から出るはずの寝台特急が台風を追いかける形になり、急遽運行休止、代わりに、椅子の背もたれが直角の夜行急行列車で青森まで行き朝方到着しました。一晩中みんな椅子に座ったままか、通路に寝るなどして、「体中が痛いなぁ」と文句を言いながら乗った観光バス。一週間お世話になるバスガイドさんが最初に歌ってくれたのが「りんごの歌」でした。

♪赤いりんごっこに ほっぺったっこ くっづけて~
  だまって見ていた 青い空っこ
  りんごっこはなんにも しゃべんねぇけども
  りんごっこの気持ちは よぐわかる~
  りんごっこ めごいや めごいや りんごっこ♪

みんなの気持ちがバスガイドさんのこの歌ですっかり和み、再度みんなで一緒に歌ったのを思い出しました。人生のほんのひとコマでしか歌うことのなかったこの歌と「あの時」を30年以上経った今でも思い出せることに自分でもびっくりします。

青森で初めて見たちっちゃなりんご。姫りんごでした。かわいいなぁと思いました。
そして青森で初めて食べた「津軽りんご」。本当に本当に美味しかった!!
今までの人生の中でも一番美味しいりんごでした。

ちなみにこの東北旅行で初めて食べたお鍋に入っていた「大きな丸ごとちくわ」。そのつもりでみんなかぶりついたら実は、そう、「きりたんぽ」でした。

全てが懐かしく全てが良い思い出です。

修学旅行で海外に行く?しかも何故、韓国・・?
日本を見せたらいい。

日本はいい国。どの地域にも素晴らしい自然と歴史と優しい人たちがいる。
体験学習も増えているけれど、スキー体験とかばかりでなく、その土地に行き、その土地の歴史や風習に接する機会があることは、きっといつかその土地を思い出し、自分の故郷と、もうひとつ自分を繋ぐものとして子供達にに残るものがあると思う。その時にもしそれがなんなのか解からなくても、歳を取ってから気が付く事もきっとある。

日本を大切にして欲しい。そして大切にしたい。心から思います。

kazuママ

No title
昨日の夜、息子と近くのコンビニに行きまして、帰り道、コンビニから50メートル程歩いた所で、店員さんがちりとり片手にゴミ拾いしておられました。
よくある風景といえばそうだけど、夜中で人通りもない時間、そのまま通りすぎてしまい後悔しました。
息子と「ありがとうございます」って言えばよかったね、「ちゃんと一日一善しないと、はずかしいね」、「今日は電車で気づいたゴミ拾ったから許して、、」と、話しながら帰ってきました。
普通の風景、環境、大事にしないといけないなぁと、本文に関係ないけれど、うれしかったので、、、

まつ星

関西会議に参加して
とても楽しい夢のような会でした。
不思議なことですが、まだ会員でない方もいれば、
民主党に投票してしまったという方もいる。
それでもとても心地いい。
これからも隔月くらいで集まろうということになりました。
ここ一か月ほどリアルであれこれ試行錯誤しながら
広めようとしています。
そうなんです、この日心会があるから頑張れるんです。
気持はあるけどどうしていいか分からない。
そんな期間が長かった。
同じように思っていらっしゃる方々どうぞいらしてください。
この集まりは増える一方の逆流なしの集まりです。
参加された皆様ありがとうございました。

ぎすぎすした世
ぎすぎすした世は嫌ですね。民主党のやる事もぎすぎすしている、政治家に密約の意味も判らず「密約」を公表しようとする阿呆もいる、密約のお陰で日本が守られてきた「感謝」すべき事も忘れて約束事を人気取りだけの為に反故にする。密約は密約の意味も判らない人達に、リンゴの気持ちも判らんでしょう。

火事場の馬鹿力

遥かに…。
白人には例え相手が有色人種であっても、誠意には誠意で応えようとする人はいます。
多数派であるとは言えませんが、無視してはいけない位の一定数以上は存在すると思います。
恩を仇で返すのが美徳とされる特アに比べれば、まだ遥かに付き合える人々かなと思います。
ただ最近は、肝心の日本人自体が特ア化されつつあるのが残念です。
「気付いた人」から、何とか食い止め、抵抗運動(レジスタンス)をするしかありません。
ねずきちさん、更新ありがとうございます。
そして、西日本行脚ご苦労様です。
かぐやひめさんも仰っていますが、九州、中国地方で「ねずきちの独り言」をご覧の皆さん、是非日心会会議に御参加下さい。
日本を守る為に、お願いしますm(_ _)m。

かぐやひめ

赤いリンゴに唇寄せて
”赤いリンゴに唇寄せて、だまって見ている青い空

”リンゴの花びらが風に散ったよな

”私は、まっかなリンゴです。生まれは遠い北の国

戦後と言われた時代。リンゴは今よりもっと小さい国光が主流でした。紅玉が現れたのも、少しあとだったと思います。

リンゴは一個10円。ミカンは1個5円でした。これらは、庶民の味方のくだもの。

王様は、バナナ。パイナップル。メロン。

今ではリンゴの品種の主流はフジですが、フジはおいしいから、中国では大変高価に取引されているそうです。

戦争がようやく終わり普通の生活がもどってきた喜びはリンゴの赤と重なって町の活気を形作っていました。
青森とアメリカの飛行機とリンゴと・・・そろそろ日米関係がきな臭いころ、なんでそこに、熱い思いが通ったのか不思議に思っていましたが・・・そうでしたか・・・日米は市民レベルでは決して仲は悪くなかったのですね。
命も、思いも、願いも「戦争中毒の軍産複合体」に利用されたんだ。

ねずきちさん先日は名古屋と神戸に来てくださってありがとうございました。
大変嬉しい時間を共有してみんなで「家族さえ理解してくれない保守派の思いを、声高にしゃべれる喜び」に感動を分かち合いました。

これからも、ねずきちさんは日本中を回り、みなさんと直接ふれあう機会をつくっていかれるそうです。

入会を、まだ、迷っている方、特に九州方面の方、チャンスです。入会して会議に参加し、二次会で感動を分かち合いましょう!!!

中西

同意致します
ブログの更新、ありがとうございます。
毎回、楽しみにしています。
世の中には、傍若無人な振る舞いが溢れている様に感じます。
流される事なく立ち向かい、上流を目指したいです。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年生まれ。浜松市出身。上場信販会社を経て執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。またインターネット・ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。「歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに」という理念を掲げ活動する。古事記・日本書紀・万葉集などの原文を丁寧に読み解き、誰にでも納得できる日本論を発信。

《著書》日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、その他執筆多数。

《動画》「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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むすび大学事務局
E-mail info@musubi-ac.com
電話 072-807-7567

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